こんにゃくセラミド健美肌プロジェクト

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こんにゃくセラミド健美肌プロジェクト

実証実験

実験③ こんにゃくセラミドの
効果が試験で明らかに
コラーゲン産生促進

経口摂取によって、
真皮のコラーゲン産生を促進

こんにゃくセラミドの経口摂取による真皮のコラーゲン量の増加が、ラットの試験で確認されました。
また、ヒト培養細胞を用いた試験では、セラミドを経口摂取することがコラーゲン量の増加をもたらすということが示唆されています。

こんにゃくセラミドの真皮への作用を確認

疑似老化ラットによる試験で、背部皮膚中のヒドロキシプロリン(コラーゲン量の目安となるアミノ酸)の量を測定したところ、こんにゃくセラミドを経口摂取した群では、摂取しなかったコントロール群の約2倍でした。このことから、経口摂取したこんにゃくセラミドが真皮に作用し、コラーゲン量の増加をもたらしたと考えられます。

※現状では、コラーゲンそのものを測定することはできないため、コラーゲン量の目安としてヒドロキシプロリンを測定。

試験概要

目的
こんにゃくセラミドの真皮への作用を確認する
対象
低たんぱく飼料で3週間飼育した疑似老化ラット(Wistarラット、4週齢、オス、各群5匹)
方法
低たんぱく飼料で継続飼育しながら、こんにゃくセラミド(グルコシルセラミドとして0.3mg/日/kg体重)、または等量の乳化剤のみを、胃への直接投与により毎日経口摂取させ、5週間後に背部皮膚からコラーゲンを抽出。6N塩酸を加え、110℃で24時間加水分解で遊離したヒドロキシプロリン量を高速液体クロマトグラフにより定量。

線維芽細胞増殖・コラーゲン産生を促進するのは、経口摂取によって生成される物質

真皮コラーゲン量増加をもたらす活性物質を特定するため、ヒト培養細胞にこんにゃくセラミドを添加して培養したところ、線維芽細胞、コラーゲン量ともに増加は見られませんでした。一方で、こんにゃくセラミドを経口摂取したときに生体内で生成される物質「こんにゃくスフィンゴイド(KSP)」を添加・培養したところ、線維芽細胞、およびコラーゲン量の増加が見られました。

つまり、セラミドを経口摂取することによって生成される物質が、真皮コラーゲン産生促進すると考えられます。

出典:菊池可菜子、村松賢次、向井克之 こんにゃくセラミドによるコラーゲン産生促進作用について BIO INDUSTRY Vol.27 No.4 2010.p.47-53

試験概要

目的
真皮コラーゲン量増加をもたらす活性物質の特定
方法
培養細胞を用いた試験
正常ヒト皮膚繊維芽細胞(クラボウ社製)を24ウェルプレートに5×104cells/wellずつ播取し、37℃、5%炭酸ガス存在下、2%ウシ胎児血清(FBS)を含む専用培地(Medium106s)で培養。24時間後、サンプルを混合したFBSフリーの上記専用培地を添加して培養を継続。72時間後、生細胞数をCell Counting Kit-8(同仁化学研究所社製)を用いて測定。また、Ⅰ型コラーゲン量をSircol Collagen Assay Kit (Biocolor社製)を用いて定量。いずれもコントロール群を100%として算出。
  • こんにゃく芋エタノール抽出物から98%以上に精製したグルコシルセラミド(KGC)を10μg/ml添加して培養
  • グルコシルセラミドを酸分解させて生成したこんにゃくスフィンゴイド(KSP)を添加して培養。